July 26, 2010 / 7:40 PM / 8 years ago

イスラエル中銀、政策金利を予想外に引き上げ1.75%に

 [エルサレム 26日 ロイター] イスラエル銀行(中央銀行)は26日、主要貸出金利をを0.25%ポイント引き上げ、1.75%とした。利上げは予想外で3月28日以来。住宅価格の高騰を受け、インフレ抑制を目指すとした。

 利上げは29日から実施される。

 ロイターが前週まとめたエコノミスト調査では15人中13人が据え置きを予想していた。残り2人の予想は0.25%ポイントの利上げだった。

 中銀は声明で「住宅価格および住宅賃貸料は引き続き、住宅融資の急速な拡大と相まって大幅に上昇している」との見方を示した。また金融政策は引き続き「緩和的」とした。

 利上げ後も主要貸出金利は過去と比べて引き続き非常に低い水準。金融危機が深刻化した2008年9月以前は4.25%だった。

 利上げ発表を受け、数週間大きな変動のなかったイスラエルの通貨シェケルは対ドルで0.75%上昇し3.83シェケル。

 住宅価格は過去1年間で20%近く上昇。住宅価格は消費者物価指数(CPI)の21%を占めている。

 イスラエル中銀は「前月の(実効為替レートの)シェケル安や住宅価格の継続した上昇、今後予定されている間接税引き上げを踏まえ、向こう1年間のインフレ見通しは上方修正された」とした。

 中銀によると、債券市場での向こう1年間のインフレ期待は7月中旬までに3.2%に達し、年率のインフレ目標である1─3%を上回った。

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