July 28, 2010 / 12:00 AM / 9 years ago

米大統領、富裕層減税の失効を支持=ホワイトハウス

 7月27日、オバマ米大統領が富裕層減税の失効を支持していることが明らかに(2010年 ロイター/Jim Young)

 [ワシントン 27日 ロイター] 米ホワイトハウスのギブズ報道官は27日、オバマ大統領は、ブッシュ前政権が導入した減税措置のうち、中間層向けについては公約どおり延長する意向だが、富裕層向け減税については財政赤字削減のため年末の期限で打ち切るべきと考えていると明らかにした。

 大統領はこれに先立ちホワイトハウスで開いた有力議員との会合で、共和党が求めていたすべての減税措置の延長を受け入れず、11月2日の中間選挙で注目される税制問題をめぐり出身政党である民主党と共和党との方針の違いを明確にした。

 大統領は2008年の大統領選で、年収が25万ドル以下の夫婦世帯、あるいは年収20万ドル以下の単身者という中間層に対する減税措置を延長することを公約していた。

 報道官は定例記者会見で「大統領は、米国の財政状況に照らして維持できない減税措置があり、ブッシュ政権の富裕層向け減税の延長には賛成できないと考えている」と語った。

 所得税の最高税率は現在35%だが、減税措置が終了すると39.6%に上昇する。 

 これに対し、共和党のベイナー下院院内総務は、「オバマ大統領が、雇用喪失につながる増税への支持を考え直すことに期待する。共和党は支出抑制と民間の雇用創出に大統領とともに取り組む用意ができている」と語った。

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