August 4, 2010 / 5:17 AM / 9 years ago

9・11跡地近くでのモスク建設、NY市が認可の判断

 8月3日、ニューヨーク市の歴史的建造物委員会は、米同時多発攻撃跡地近くにイスラム教文化施設の建設を可能にする判断を下した。写真はモスク建設に反対のプラカードを手にする女性(2010年 ロイター/Mike Segar)

 [ニューヨーク 3日 ロイター] 米ニューヨーク市で、2001年9月11日の米同時多発攻撃の跡地近くにイスラム教の文化施設を建造する計画をめぐり議論となっていた問題で、市の歴史的建造物委員会は3日、建設を可能にする判断を下した。

 計画は、同攻撃で崩壊した世界貿易センタービルの跡地から程近い場所にイスラム教寺院を含む施設を建設するというもの。だが一部の人は、事件を引き起こしたアルカイダがイスラム系のグループであることから、犠牲者への裏切りになるなどと批判。建設予定地に現在立っている建物には、事件の際にハイジャックされた飛行機の一部が衝突したため歴史的建造物に当たり、保護が必要として計画の阻止を目指していた。

 しかし歴史的建造物委員会は、この建物に歴史的な価値はないと全会一致で票決、解体が可能となった。これを受けて少なくとも1件の訴訟が起こされる見通し。

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