August 4, 2010 / 3:27 PM / in 9 years

米財政赤字の拡大、前政権の「誤った」政策が原因=財務長官

 8月4日、ガイトナー米財務長官は、財政赤字の拡大について、前政権の「誤った」政策が原因と批判。写真はワシントンで3月に撮影(2010年 ロイター/Jim Young)

 [ニューヨーク 4日 ロイター] ガイトナー米財務長官は4日、米国の財政赤字拡大はブッシュ前政権の「誤った」政策に原因があると批判し、高額所得者に対する減税措置を終了させるべきとの考えを示した。

 同長官は米国進歩センター(CAP)とアメリカン・アクション・フォーラムが共催した会合に出席し「高所得層2%に対する減税の財源を確保するために借り入れを行うことは、7000億ドルに及ぶ財政上の過ちを犯すことになる」と述べ、年収25万ドルを超える高額所得者に対する減税措置を延長することは、財政赤字の拡大に拍車をかけると警告した。

 そのうえで、減税措置の延長は「米経済が必要とする処方箋ではない。米国にはこうしたことを行う余裕はない」と述べた。

 また「われわれは今、誤った政策が原因で引き起こされた損害を抱えて暮らしている」とし、米国は新たな路線を取る必要があるとの考えを示した。

 「債務に煽られたまやかしの繁栄を再現し、次世代に負債を肩代わりさせるのではなく、米国は成長を後押しする税制と財政政策を回復させる必要がある」と語った。

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