August 13, 2010 / 7:28 AM / 10 years ago

三越伊勢丹、景況感不透明で売上高予想を下方修正

 8月13日、三越伊勢丹ホールディングスは、2011年3月期の連結売上高予想を下方修正。写真は都内の三越百貨店。2007年7月撮影(2010年 ロイター/Toru Hanai)

 [東京 13日 ロイター] 三越伊勢丹ホールディングス(3099.T)は13日、2011年3月期の連結売上高予想を1兆2500億円から1兆2400億円(前年比4.0%減)へと下方修正した。下期の景況感が不透明なため。

 コスト削減により、4―9月期の営業損益予想は上方修正したものの、通期予想は45億円の黒字(同9.7%増)で据え置いている。

 営業利益予想は、トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト9人の予測平均値98億6000万円を大きく下回った。

 2010年4―6月期の売上高は2892億円(前年同期比5.6%減)となった。伊勢丹の既存店売上高は2.2%減、三越(増床改装中の銀座店を除く)は7.2%減で、国内百貨店業合計は5.9%減。一方、景気回復に伴い海外百貨店業の売上高は前年同期比7.1%増となった。

 売上高の減少に伴い、売上総利益も減少したが、経費削減を前倒しで進めたため、営業利益は16億円を確保。4―6月期の動向を受けて、4―9月期の営業損益は65億円の赤字から20億円の赤字へと予想を引き上げた。

 資産除去債務に関する特別損失計上額が前回予想を下回ったため、4―6月期の当期損益予想は60億円の赤字から5億円の黒字へと引き上げた。通期の当期利益予想も100億円から120億円に上方修正している。

 (ロイター日本語ニュース 清水 律子記者)

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