August 19, 2010 / 7:16 AM / 9 years ago

米原油流出事故で被害の海ガメ、洗浄にマヨネーズが効果

 8月18日、米原油流出事故で被害を受けた海ガメの洗浄に、マヨネーズが効果を発揮している。写真は洗浄が行われる海ガメ。17日撮影(2010年 ロイター/Anna Driver)

 [ニューオーリンズ 18日 ロイター] 米ルイジアナ州にある動物保護施設では、4月に起きた英BP(BP.L) (BP.L)によるメキシコ湾での原油流出事故で油の被害を受けた海ガメの洗浄作業が進められている。

 非営利団体「オーデュボン・ネイチャー・インスティチュート」では、これまでに約170匹の油まみれになったケンプヒウミガメを保護。18日には、洗浄作業を終えた23匹を再び海に帰すことに成功した。

 油の洗浄には、マヨネーズやタラの肝油、有機栽培のブロッコリーなどを活用。中でもマヨネーズは、カメの繊細な目元をはじめ、鼻や口にこびり付いた油を落とすのに効果があるという。

 ケンプヒウミガメは、海ガメの中で最小の種とされ、絶滅の危機にひんしている。今回の事故では、油まみれになったカメが約450匹保護され、約350匹が依然手当てを受けている。

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