August 24, 2010 / 8:31 AM / 9 years ago

三菱商事、加PWEのシェールガス開発計画に参加

 8月24日、三菱商事は、カナダのPWEが所有するシェールガスの開発プロジェクトに参加すると発表。都内の三菱商事本社前で昨年7月撮影(2010年 ロイター)

[東京 24日 ロイター] 三菱商事(8058.T)は24日、カナダの大手エネルギー会社のペン・ウエスト・エナジー・トラスト(PWE)が所有するシェールガスの開発プロジェクトに参加すると発表した。

 プロジェクトの参加費用は合計4.5億カナダドル(約362億円)。今後15年間の事業費として約3000億円を想定している。

 参加するプロジェクトは、ブリティッシュ・コロンビア州のコルドバ堆積盆地のシェールガスを中心とする天然ガス開発。PWE社が所有する関連資産の50%を取得し、PWE社との共同事業を通じて開発・生産を進める。取得費用としては、既存資産の対価が約2.5億カナダドル(約201億円)、開発費の一部負担として約2億カナダドル(約161億円)。

 9月中旬に開催予定の三菱商事の取締役会やカナダ政府の承認でプロジェクト参加の契約が発効する。今後、50年以上の期間にわたってPWEと開発・生産を進めていく計画。2014年に日量5億立方フィート(LNG換算で年間350万トン)の生産量(三菱商事の持分は50%)を目指す。今後15年間で、数百本から1000本以上の生産井を掘削する事業費として三菱商事の負担分は約3000億円を想定しているが、それ以降の開発規模や事業費は順次計画していく。

 シェールガスは、根源岩と呼ばれる泥土が堆積して固まったシェール(頁岩)層に閉じ込められている天然ガス。これまで採掘が難しく開発が進んでいなかったが技術開発で低コストで大量に生産できるようになり、膨大な埋蔵量が注目されている。

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