August 27, 2010 / 1:26 AM / 7 years ago

キューバが9月からたばこの配給を廃止、250万人に影響

 [ハバナ 25日 ロイター] キューバ政府は25日、経済危機の克服を理由に、長年続けてきたたばこの配給を9月から停止すると発表した。

 キューバはこれまで、55歳以上の約250万人を対象に、1箱7ペソ(約26円)のたばこを毎月4箱まで2-3ペソで購入できる制度を続けてきた。

 このため、首都ハバナでは、退職者がたばこを1箱5ペソで販売する姿がしばしば見られた。配給停止を知ったある老人は、「大きな痛手。政府からもらえるわずかな小遣いだと思っていたのに」と落胆の表情を見せた。

 キューバは、同盟国だったソ連の崩壊で深刻な不況に陥り、1990年代に多くの補助を停止したが、キューバ革命以前から続くたばこの配給は維持されていた。

 今年からヒヨコマメ、ジャガイモ、砂糖の配給が停止されたが、医療費、教育費などは依然無料。ただ、ラウル・カストロ国家評議会議長は経済の近代化に向け、最終的に配給は完全に廃止すると表明している。

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