August 30, 2010 / 6:24 AM / 10 years ago

4─6月期GDPギャップは‐4.8%、需要不足は25兆円程度=内閣府

 8月30日、内閣府は2010年4─6月期GDP1次速報を踏まえたGDPギャップの動向について「依然大幅なマイナスが続いている」との見解を示した。写真は昨年8月、都内上空で(2010年 ロイター/Yuriko Nakao)

 [東京 30日 ロイター] 内閣府は30日、「今週の指標」を発表し、2010年4─6月期国内総生産(GDP)1次速報を踏まえたGDPギャップの動向について「依然大幅なマイナスが続いている」との見解を示した。

 4─6月期のGDPギャップはマイナス4.8%となり、10年1─3月期と変わらなかった。需要不足額は名目年率25兆円程度になるという。09年1─3月期にはマイナス8.3%と過去最大のマイナスを記録していた。

 内閣府は、4─6月期の潜在成長率を年率プラス0.5%としてGDPギャップを算出したという。GDPギャップはマイナスなら供給超過で、物価が下落しやすい状況とされ、デフレ状況を占う意味で市場の注目度が高い。

 4─6月期の実質GDPは前期比年率プラス0.4%となり、3四半期連続で増加したが、1―3月期(前期比年率プラス4.4%)から大きく減速した。

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