September 16, 2010 / 8:05 AM / 8 years ago

インド中銀、予想以上に積極的な利上げ発表

 [ムンバイ 16日 ロイター] インド準備銀行(中央銀行)は16日、レポレートを25ベーシスポイント(bp)引き上げ6.00%とした。一方、余剰資金を吸収する際に用いるリバースレポレートは50bp引き上げ、5.00%とした。

 利上げは3月以降5回目。

 ロイターがまとめたアナリスト予想では、ともに25bpの引き上げが予想されており、予想以上に積極的な利上げとなった。

 ただ、中銀は、現在の利上げサイクルは終わりに近づいているとの認識を示した。

 中銀は「われわれは、これまでの引き締めで金融の状況が正常に近づいたと考えている。そのため、さらなる措置を講じる動機としての正常化の役割は、それほど重要ではなくなる可能性がある」と述べた。 

 また、経済運営の上ではインフレが依然として大きな懸念要因だとしながらも、「今後は現在および予想されるマクロ経済環境が重要な問題となる」との見通しを示した。

 利上げ発表を受け、インドの10年債利回りは4bp上昇。1年物スワップレートは9bp上昇した。

 コタック・マヒンドラ銀行のチーフエコノミスト、Indranil Pan氏は「中銀は、利上げがおおむね終了したことを示唆している。彼らは成長が一服したとの見方をとっている。一方、中銀にとって依然としてインフレが懸念材料で、おそらく11月2日までにもう1度25bpの利上げをしたいと考えているだろう。しかし、それは今後の経済指標次第だ」と述べた。

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