September 18, 2010 / 5:05 AM / 9 years ago

EU、中国首相・中銀総裁の訪欧時に為替問題で圧力の方針

 9月17日、EUは、中国首相・中銀総裁の訪欧時に為替問題で圧力かける見通し。写真は4月、ユーログループのユンケル議長(2010年 ロイター/Sebastien Pirlet)

 [ルクセンブルク 17日 ロイター] 欧州連合(EU)は、中国の温家宝首相と中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁が10月初旬にブリュッセルを訪問する際、中国当局が6月に示した人民元相場の弾力性を高めるとの方針を着実に実行に移すよう求める。

 ユーログループのユンケル議長(ルクセンブルク首相)は17日、10月6日にブリュッセルで温家宝首相と周小川・中銀総裁と会談し、為替問題について協議することを明らかにした。

 同議長は記者団に対し「中国の首相、および中銀総裁と10月6日に会談し、通貨問題と為替相場について協議する」と語った。

 温首相と周総裁は訪欧中に、欧州委員会のバローゾ委員長、およびレーン委員(経済・通貨問題担当)とも会談する見通し。 

 中国当局は6月、人民元相場の弾力性を高めるとの方針を発表し、事実上ドルに固定してきた人民元相場の変動を再び認めた。欧州連合(EU)加盟27カ国はこれに対し歓迎の意を表しているが、実行を伴うことが重要との立場をとっている。

 欧州委の高官は匿名でロイターに対し「方針が発表されてからの進展は遅い」と述べた。

 ユンケル議長は16日、中国人民元はユーロに対して依然として過小評価されており、欧州諸国はこの状態を変えるために圧力をかける必要があると発言している。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below