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ペルーで出土の17世紀の手紙に「失われた言語」
2010年9月23日 / 22:38 / 7年後

ペルーで出土の17世紀の手紙に「失われた言語」

 [リマ 22日 ロイター] 2008年にペルー北部で出土した17世紀のものと思われる手紙の裏面の走り書きが、今では存在しない言語であることが明らかになった。

 この手紙は、米ハーバード大ピーボディ考古学・民族博物館のジェフリー・キルター氏らの国際考古学チームにより、リマの北560キロに位置するトルヒーヨ近郊の倒壊した教会施設の日干しレンガの山の下から発見された。同施設にはかつて、ドミニカ人修道士らが2世紀にわたり居住していた。

 キルター氏は、ロイターに対し「われわれの調査で、この一片の紙切れが、何百年もの間失われていた言語のひとつを記録したものであると断定した」とコメント。

 最近公開されたこの手紙の写真は、数字の列にスペイン語で書かれたものと、「失われた言語」に翻訳された文字が示されている。

 キルター氏は、これらの言語は、16世紀または17世紀以降、誰も見たことも聞いたこともなく、少数民族のケチュア人に影響を受けたものだとしている。アンデス全域では、依然多くの人が古代の言語を話しているとされる。

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