October 4, 2010 / 12:45 AM / in 9 years

フランス、中国と為替協調めぐる秘密協議せず=政府筋

 10月2日、フランス大統領府筋は、中国との為替協調をめぐる秘密協議を否定。北京で9月撮影(2010年 ロイター/Petar Kujundzic)

 [パリ 2日 ロイター] フランス大統領府筋は2日、同国は為替相場に関する協調強化に向けた取り組みの一環として中国と秘密の協議を行ったことはないと述べ、英フィナンシャル・タイムズ(FT)の報道を否定した。

 FT紙は、協議が1年ほど続いており、フランスは特定の見解を推し進めるのではなく、20カ国・地域(G20)首脳会議での議論を求めており、固定相場を提案しているのではないと報じた。

 同筋はロイターに対し「中国やその他の国などG20のいずれの国とも為替相場に関する秘密協議は行っていない」と語った。

 フランスのサルコジ大統領はこれまでに、同国が11月にG20首脳会議の議長国になった際には国際金融の安定促進が優先議題になると述べている。

 FTは関係筋の話として、優先課題の1つは、どの機関が世界的な為替問題に対処すべきか決めることだと伝えた。

 大統領府筋は「FTに掲載された情報は根拠がない」と語った。

 自由な市場実勢にしばしば不信感を表明しているフランスは、数年にわたり、世界的な為替協調を呼び掛けてきた。

 フランスの別の外交筋は「もちろんフランスは、議長国となった際に議題の中心になるこの問題について、金融システムの改革も含め、主要関係国との間で協議プロセスを開始している」と述べた上で、この協議について秘密は何もないと加えた。

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