October 12, 2010 / 2:28 AM / 10 years ago

再送:特定水準目指す大規模・長期的介入しない、G7で説明へ=財務相

 10月8日、野田財務相は、特定水準目指す大規模・長期的な為替介入はしない方針をG7で説明することを明らかに。6月撮影(2010年 ロイター/Issei Kato)

 [ワシントン 8日 ロイター] 7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に出席するためにワシントンを訪れている野田佳彦財務相は8日、特定の水準を目標とした長期間にわたる大規模な為替介入は行わないと述べた上で、こうした方針をG7で説明する考えを明らかにした。

 同財務相は記者団に対し、「為替の過度な変動と無秩序な動きは経済・金融の安定に悪影響を及ぼす」とし「看過できないときは断固たる措置を取ると」と強調した。

 過度な変動を抑制する観点から介入を実施したと述べ、特定の水準を目標として、長期にわたって大規模に行う介入ではないことを説明すると語った。 

 この日発表された米雇用統計を受けて円は対ドルで15年ぶりの高値をつけたが、野田財務相は「より一層重大な関心をもってマーケットの動向を注視していく。必要なときには介入を含めて断固たる措置を取るという姿勢は変わりない」と言明した。

 中国の人民元改革については「6月に為替制度改革で人民元の柔軟化に踏み切った。われわれとしては着実な推進を期待する」と述べた。

 通貨安競争をめぐる懸念が高まっているが、同財務相は「通貨安競争を互いにやるということは世界経済にとってマイナスというのが歴史の教訓」との見解を示した。

 為替について協議する新たな枠組みをつくる可能性については「そういう議論になるかもしれない」と語った。

 *本文の誤字を修正し再送します。

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