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米アップルのジョブズCEO、他社との競争に自信示す

 [サンフランシスコ 18日 ロイター] 米アップルAAPL.Oのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)は18日、投資家向けの決算説明会に2年ぶりに出席し、競合他社との競争に自信を示した。

 10月18日、アップルのジョブズCEOが投資家向けの決算説明会に2年ぶりに出席し、競合他社との競争に自信を示した。写真は9月撮影(2010年 ロイター/Robert Galbraith)

 同社がこの日発表した第4・四半期(7─9月)決算は、利益と売上高が市場予想を上回ったが、粗利益率やタブレット型端末「iPad(アイパッド)」の出荷台数が予想を下回ったため、時間外取引で株価が6%以上急落した。 

 ジョブズ氏は、iPadよりも小型のタブレット端末を投入したサムスン電子005930.KSやデルDELL.Oなどについて「現在出回っている7インチのタブレット端末は、発売した時点ですでに終わっている。メーカーは、7インチでは小さ過ぎるという手痛い教訓を学ぶだろう」と発言。

 カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)RIM.TORIMM.TOについても、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の7─9月期の販売台数が、RIMの「ブラックベリー」を上回ったと指摘。

 「予見できる将来にブラックベリーがiPhoneに追い付くことはない」との見方を示した。 

 グーグルGOOG.Oの携帯端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」については「断片化した」OSだと批判した。

 RIM、グーグルのコメントはとれていない。 

 ジョブズ氏は、タブレット端末市場について「信頼できるメーカーが一握り」しかいないようだとし、iPadは499ドルから買えるため、同業他社の製品は価格面でiPadに競合できないとの見方を示した。

 7─9月期のiPadの出荷台数は420万台で、市場予想に届かなかった。一部のアナリストは500万台近く、あるいはそれ以上の出荷台数を予想していた。供給面の問題で出荷が抑えられた。

 iPhoneの販売台数は91%増の1410万台で、市場予想を上回った。依然、需要が供給を上回っており、現在89カ国で販売しているという。

 パソコン「Mac(マック)」の販売は27%増の390万台で、アナリスト予想の上限だった。

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