November 10, 2010 / 1:12 AM / 8 years ago

ミャンマー総選挙で軍政「議席の8割獲得」、避難民は1.8万人に

 11月9日、ミャンマー総選挙で、軍事政権が支持する「連邦団結発展党」の幹部はロイターに対し、80%の議席を獲得したと明らかにした。ヤンゴンの開票所で7日撮影(2010年 ロイター/Soe Zeya Tun)

 [ヤンゴン 9日 ロイター] 20年ぶりに実施されたミャンマー総選挙で、軍事政権が支持する「連邦団結発展党(USDP)」の幹部は9日、ロイターに対し、80%の議席を獲得したと明らかにした。これに対し、野党は敗北を認める一方、軍政支配を維持するための不正行為があったと非難している。

 野党側によると、7日の投票日前に多くの州当局者がUSDPへの支持を強要されるなどしたという。

 同国の総選挙について、オバマ米大統領は訪問先のインドネシアで、自由で公正だったとは言えないと述べるとともに、すべての政治犯を即時に無条件で釈放するよう求めた。これに対し、中国外務省は「平和的で成功を収めた」選挙だったとしている。

 一方、同国東部で発生した政府軍と少数民族カレン族の武装勢力の衝突では、これまでに少なくとも10人が死亡。住民約1万8000人が隣国のタイへ避難した。

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、現在カレン州ミャワディからタイ側へ逃れた約1万5000人を援助しているほか、その他の地域の避難民約3000人についても監視を続けているという。

 今回の総選挙では、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏率いる最大野党の国民民主連盟(NLD)が参加を拒否して解党となった。スー・チー氏の自宅軟禁は13日に期限を迎える予定で、その後解放されるとみられている。

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