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カンボジア「水祭り」で将棋倒し、340人以上が死亡

 11月23日、カンボジアの伝統行事「水祭り」に見物客が殺到して将棋倒しとなる事故が発生し、少なくとも345人が死亡した(2010年 ロイター/ Chor Sokunth)

 [プノンペン 23日 ロイター] カンボジアの首都プノンペンで22日夜、伝統行事「水祭り」に見物客が殺到して将棋倒しとなる事故が発生し、少なくとも345人が死亡した。国営メディアなどが23日伝えた。

 事故が起きたのは水祭りの最終日で、目撃者らによると、プノンペン市街地と川の中州ダイヤモンド島を結ぶ電飾のついた小さな橋の上で、数人が感電したのが発端。島にはこの日、コンサートの観客も多く詰めかけていた。犠牲者の多くは水死か窒息死、もしくは圧死だという。 

 国営テレビが2つの病院からの情報として伝えたところでは、死亡者のうち少なくとも240人は女性。現地テレビの映像では、折り重なった遺体を前に、泣き崩れる遺族らの姿も映し出された。

 同事故では負傷者数も約330人に上っており、フン・セン首相は「ポル・ポト政権後の31年余りで最悪の惨事だ」と述べ、25日を国を挙げて犠牲者の追悼を行う日とすると表明。テロ攻撃の可能性を否定したうえで、事故原因については「さらに調査が必要」だとしている。

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