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GPIFの7―9月期運用利回りは+1.53%、2四半期ぶりのプラス
2010年11月26日 / 07:24 / 7年後

GPIFの7―9月期運用利回りは+1.53%、2四半期ぶりのプラス

 [東京 26日 ロイター] 公的年金資金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は26日、7─9月期の運用利回りがプラス1.53%になったと発表した。2四半期ぶりのプラス。

 国内株式の収益率は前四半期同様マイナスに終わったものの、外国債券はプラスに転じたほか、外国株式の大幅な収益率好転が全体をプラスにけん引した。

 国民年金と厚生年金の積立金を運用するGPIFは世界最大の年金基金で、9月末の運用資産額は117兆6436億円。このうち市場運用分が98兆1948億円、財投債が19兆4488億円となっている。

 7─9月期の運用資産全体の収益額(運用手数料等控除前)はプラス1兆7725億円。第1・四半期のマイナス分に対してほぼ半分を穴埋めした格好で、年度ではマイナス1兆8173億円となっている。

 市場運用分だけの7─9月期の利回りはプラス1.77%で、収益額はプラス1兆7048億円。財投債の利回りはプラス0.34%で収益額はプラス677億円だった。

 運用利回りの好転は海外株式市場の上昇が背景。7─9月期のベンチマーク騰落率は、外国株式のプラス8.39%を筆頭に、外国債券がプラス2.14%、国内債券はプラス1.07%となった。唯一、国内株式のみがマイナス0.59%となった。前四半期は外国株式マイナス17.45%、国内株式マイナス13.94%、外国債券マイナス7.67%、国内債券プラス2.26%だった。

 (ロイター日本語ニュース 岩崎 成子記者)

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