December 1, 2010 / 2:15 AM / 9 years ago

ブッシュ減税延長、共和党と協議継続で合意=オバマ米大統領

 11月30日、ブッシュ減税の延長問題をめぐり、オバマ米大統領は共和党と協議継続で合意したことを明らかに(2010年 ロイター/Jason Reed)

 [ワシントン 30日 ロイター] 富裕層の取り扱いが焦点となっているブッシュ減税の延長問題をめぐり、オバマ米大統領は30日、まだ共和党と合意に達していないが、事態打開に向け、今後数日中に協議を継続することで合意したことを明らかにした。議会指導部との会合後、記者団に対し述べた。

 大統領はこの日、ホワイトハウスに両党の議会指導部を招き、減税問題などに関し、約2時間にわたり協議した。

 また大統領は、年末の期限切れを間近に控え、妥協点模索に向けた議会両党との調整役に、ガイトナー財務長官とルー行政管理予算局(OMB)局長を任命したことを明らかにした。

 オバマ大統領は記者団に対し「来年1月1日以降の中間層に対する数千ドルの増税を回避するため、われわれは取り組まなければならない。増税となれば、中間層に対して破滅的であるだけでなく、経済にも深刻な影響をもたらす」と主張。民主・共和両党ともに、年末前に問題を解決する必要があるとの認識で広く一致している、と述べた。

 これに対し、来年の新議会で下院議長を務める共和党のジョン・ベイナー下院院内総務は、すべての増税を回避し、歳出を削減することが、雇用創出および米経済を再び成長軌道に乗せることに寄与すると主張したと指摘。その上で「すべての層に対する減税延長に向け、ホワイトハウスとの協議を心待ちにしており、引き続き楽観している」と述べた。

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