December 11, 2010 / 12:21 AM / 8 years ago

ナスダックが3年ぶり高値、堅調な米経済指標受け

 [ニューヨーク 10日 ロイター] 10日の米国株式市場では、堅調な米経済指標の発表を受け、株価が上昇した。S&P500指数終値は2008年のリーマン・ブラザーズ破綻後の最高値を更新、ナスダック指数終値は2007年12月31日以来の高値となった。

 12月10日、の米国株式市場では、堅調な米経済指標の発表を受け、株価が上昇した。写真はニューヨーク証券取引所。2日撮影(2010年 ロイター/Brendan McDermid)

 ダウ工業株30種終値は40.26ドル(0.35%)高の1万1410.32ドル。

 ナスダック総合指数は20.87ポイント(0.80%)高の2637.54。8営業日続伸し、この間の上昇率は5.5%となった。

 S&P総合500種は7.40ポイント(0.60%)高の1240.40。

 S&P500指数は前日の取引で、2007年末から2009年3月にかけての下落から61.8%戻した水準となる1228を上回って終了。この日の取引でもこの水準を上回って推移した。ジェフェリーズ・アンド・カンパニーの首席市場アナリストのアート・ホーガン氏は「この水準を下回ることなくこの日の取引を終えたことは、かなり良好な兆候だ」と述べた。

 同指数が1228を試して上回ることができなかった場面はこれまで4月と11月にあったが、いずれもその後に同指数は大幅に下落している。

 今週は主要3指数がそろって上昇した。週初からの上昇率はダウが0.2%、S&P500が1.3%、ナスダック指数が1.8%。 

 この日発表の米経済指標では、ロイター/ミシガン大学の12月の米消費者調査の消費者信頼感指数が予想を上回って上昇。11月の輸入物価は1年ぶりの大幅な上昇となったほか、10月の貿易統計では貿易赤字が予想よりも縮小した。

 また、中国の11月の貿易統計で輸入、輸出とも予想を大幅に上回ったことなども米株価を押し上げる要因となった。

 米ゼネラル・エレクトリック(GE)(GE.N)は3.4%高で終了。今年2回目となる増配を発表したことが好感された。オラクルORCL.Oは2.3%上昇。

 ヘルスケア関連株も買われ、テネット・ヘルスケア(THC.N)は55%高、コミュニティ・ヘルス・システムズ(CYH.N)13.4%高で引けた。

                        (カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル)

     終値         11410.32(+40.26)

   前営業日終値    11370.06(‐ 2.42)

ナスダック総合

     終値         2637.54(+20.87)

   前営業日終値    2616.67(+ 7.51)

S&P総合500種

     終値         1240.40(+7.40)

   前営業日終値    1233.00(+4.72)

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