December 13, 2010 / 11:43 PM / 8 years ago

中国が内モンゴル活動家を釈放、現在は自宅軟禁か=人権団体

 [北京 13日 ロイター] 中国当局は、内モンゴル自治区にある刑務所に収監していた人権活動家、ハダ氏を釈放した。米国に拠点を置く人権団体が13日明らかにした。ただ、出所後の行方は分かっておらず、現在も当局に軟禁されている可能性が高いという。

 ハダ氏は1996年、モンゴル族の人権活動グループとの関与から、スパイ罪などの容疑で懲役15年の判決を受け、政治犯として服役。今月10日に刑期を終える予定となっていた。

 ニューヨークで活動する人権団体「南モンゴル人権情報センター」によると、中国当局はハダ氏釈放の直前、同氏の妻と息子を拘束。同センターのウェブサイトには、ハダ氏と妻、息子が一緒に映っている写真が掲載されている。

 妻の家族は写真について「着ている服から判断すると、ごく最近撮影された本物のようだ」とコメント。一方で、家族の居場所は不明で、3人とも自由は与えられていないと話した。

 同国の政治犯は、釈放後も当局によって自宅軟禁状態に置かれるか、外部との連絡を禁じられることが多い。国家政権転覆扇動罪で現在も服役中の民主活動家、劉暁波氏は今年のノーベル平和賞を授与されたが、これに対しては中国政府が強く反発している。

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