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コモンズ投資が社会起業家育成支援プログラム、信託報酬の一部を寄付
2010年12月30日 / 01:36 / 7年前

コモンズ投資が社会起業家育成支援プログラム、信託報酬の一部を寄付

 [東京 30日 ロイター] コモンズ投信は、09年1月に設定した「コモンズ30ファンド」62006917JPの信託報酬の一部を、NPO・NGOなどの社会起業家に寄付する「コモンズSEEDCap(社会起業家育成支援プログラム)」をスタートさせた。

 同ファンドでは、信託報酬の一部を毎年、投資家(受益者)の意見などを踏まえ、次世代のために持続性のある社会をつくることにチャレンジする社会的活動や事業の支援プログラムに寄付することを表明していた。

 「コモンズ30ファンド」は10年1月に初年度の決算を終え、約1年かけて寄付先を選定。第1回目の寄付先には、世界の子どもを児童労働から守るNGO「ACE」を選定した。寄付金額は09年1月の設定から10年3月末までの、同社の信託報酬の約1%に相当する4万円。

 また同社は全役職員が個人レベルで寄付サイト「JustGivingJapan」を活用し、今回の寄付先である「ACE」の活動を支援する。同社によると、コモンズ役職員のチャレンジでの寄付目標金額の合計は156万円。実現すれば、会社からの寄付と合わせて160万円の寄付となる。

 これまでご当地ファンドやエコファンドで、信託報酬の一部を寄付するファンドは多々あったが、社会起業家育成支援プログラムを立ち上げ、投資家の意見も反映させ継続的に寄付を行っていくスタイルは初めて。同社では「ファンドには資本を循環させるという意義がある。NPOやNGOなどへの寄付は、すぐには自分には跳ね返ってこないかもしれないが、次世代のための社会への長期投資」としている。 

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