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エアバス、インドのインディゴーから商用機市場最大の受注
2011年1月12日 / 03:30 / 7年後

エアバス、インドのインディゴーから商用機市場最大の受注

 [パリ 11日 ロイター] エアバスは11日、インドの格安航空会社インディゴーとの間で、航空機180機(総額156億ドル相当)の受注契約を結んだと発表した。商用機市場で過去最大規模の契約としている。

 1月11日、エアバスが、インドの格安航空会社インディゴーとの間で、商用機市場で過去最大規模となる航空機180機の受注契約を結んだと発表した。2007年3月撮影(2011年 ロイター/Hannibal Hanschke)

 受注内容は、従来のA320型機30機と、同シリーズの改良型150機。従来型の機種は、中短距離向け150人乗りで同社の人気機種。改良型では、2016年以降、大幅な燃料節約が期待できるという。

 エアバスは声明で「単独企業からの大型ジェット受注としては、商用機市場で過去最大であり、インディゴーは、改良型のA320neoシリーズを最初に購入する航空会社となる」と述べた。

 A320neoシリーズは昨年12月に発売されたが、これまでは応援メッセージが届くにとどまっていた。

 同社は、改良型を購入すれば15%の燃料節約が期待できるとしている。

 一方、同社に次ぎ世界第2位の米ボーイング(BA.N)は、10年後には全く新しい高性能モデルの登場が予想されるなか、航空会社がこうした改良型モデルを望むか疑問としている。

 インディゴーは、05年にA320型機100機を発注。昨年8月には、国際線進出に向け、今後2─3年間でさらに150機を購入すると発表した。

 インディゴーは、11年8月で営業5年を経過し、国際線の運航が可能となる。

 今回の受注により、ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX.N)傘下の航空機エンジンメーカー、プラット・アンドホイットニーと、ゼネラル・エレクトリック(GE)(GE.N)とフランスのサフラン(SAF.PA)による合弁会社CFMインターナショナルが、エンジン供給権の獲得争いにしのぎを削るとみられている。

 エアバスによると、インディゴーはまだエンジンの機種を決定していない。

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