January 16, 2011 / 3:49 AM / 9 years ago

増税なら社会保障へ充当、各党の共通認識=与謝野経財相

 1月16日、与謝野経財相が、増税なら社会保障へ充当するというのが各党の共通認識との認識を示した。14日撮影(2011年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

 [東京 16日 ロイター] 与謝野馨経済財政担当相は16日のテレビ番組で、「各党共通の考えは税(率を)を上げても財政再建に使うのはだめで、社会保障だという共通認識が広がっている」としたうえで、社会保障や税制改革は「コンセンサス作りが最も難しいところ。難しい道のりを打開していく努力を、政権与党が全力でやることが誠実な態度」との認識を示した。 

 年金制度をめぐっては、民主党が消費税を充当する全額税方式を、与謝野担当相は以前から現行の社会保険料方式を主張している。この違いについては「対立というか、どの案にも一長一短がある」としたが、「最低保障年金制度へ移行するには、35年から40年かかるという時間的経過がある。膨大なカネもかかる。それをどうするのか」とあらためて批判した。

 これに対し、番組に同席した枝野幸男官房長官は「何方式で議論を始めるのではなく、例えば具体的にどのくらいのお金があれば老後に安心ができるのか、その時に税でこのくらい(充当)すると保険料がどうなるのかということなどを、いろいろ場合分けを示して、国民の合意を得ていくプロセスを取っていく必要がある」との考えを示した。

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