January 17, 2011 / 3:03 AM / 8 years ago

チュニジア前大統領の親族豪邸、市民らの持ち去り相次ぐ

 1月16日、チュニジアのベンアリ前大統領の親族が所有する豪邸で、市民らの持ち去りが相次いでいる。写真はガラスパネルを運び出す男性ら(2011年 ロイター/Zohra Bensemra)

 [ハマメット(チュニジア) 16日 ロイター] 23年余り続いたベンアリ政権が崩壊したチュニジアで16日、前大統領のおいが地中海沿いのハマメットに所有していた豪邸に市民らが押しかけた。中には写真を撮影したり、「土産」と称して家財道具などを略奪する人たちもいた。

 3人組の男性は空調の設備を床を引きずりながら運び出し、庭のスプリンクラーも手際良く外していた。壁からは電気ケーブルがはがされ、大型の薄型テレビ数台もプールに集められていた。

 豪邸を見物しに来たというPriska Nufarさんは、「(ベンアリ前大統領とその親族が)この家を建てるためにチュニジアの人々から金を奪ったことが悲しい」と語り、「ぜいたくな暮らしが続けられている間、人々は食べ物を買う金に困っていた」と話した。

 何者かによって玄関に英語で「自由」と殴り書きされたこの豪邸は、地元の人によると、しばらく前から占拠されており、数日前から物色が始まったという。

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