January 19, 2011 / 2:03 AM / 9 years ago

豪州産発電用石炭の対日価格、50%近く上昇も=マッコーリー

 1月18日、豪州産発電用石炭の2011年度の対日契約価格が、50%近く上昇する可能性があるとの見方を、マッコーリー・リサーチが示した。写真はブリスベーン港に停車する石炭運搬用列車。15日撮影(2011年 ロイター/Mick Tsikas)

 [パース 18日 ロイター] 18日に公表されたアナリストのリポートによると、豪クイーンズランド州の洪水を受け、2011年度の対日発電用石炭(一般炭)価格が前年比50%近く上昇する可能性がある。

 マッコーリー・リサーチはリポートで、2011年度(11年4月─12年3月)の対日一般炭価格交渉について、前年度の1トン当たり98ドルを上回る同145ドルで決着する可能性があるとの見方を示した。

 145ドルに値上げとなれば、2008年に記録した過去最高を上回る水準となる。豪州産一般炭は、2008年もクイーンズランド州の洪水で価格が高騰し、同年の価格交渉は1トン当たり125ドルで決着した。

 マッコーリー・リサーチのアナリスト、ヘイデン・アトキンス氏は「供給への影響は深刻で、2月末までにスポット価格がかなり上昇すると予想している。年次価格交渉はその時期に重なる」と指摘した。

 石炭アナリストの多くは現在、年間契約価格の予測を見直しており、暫定ベースで120ドルから140ドル程度の範囲で見方が分かれている。モルガン・スタンレーは18日のリポートで130ドルとの予測を示した。

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