January 20, 2011 / 4:31 AM / 8 years ago

チュニジア新内閣に国民から不満の声、改造求めデモ相次ぐ

 1月20日、チュニジアで発表された新内閣に対し、国民から大規模な内閣改造を求める声が上がっている。写真はチュニスでデモを行う市民ら。19日撮影(2011年 ロイター/Zoubeir Souissi)

 [チュニス 20日 ロイター] 反政府デモで強権的なベンアリ政権が崩壊したチュニジアでは、新内閣が発表されたものの、国民からは大規模な内閣改造を求める声が上がっている。

 今回の組閣では、ベンアリ前大統領が率いた与党立憲民主連合(RCD)に属する主要閣僚が留任することになり、国内ではそうした閣僚の辞任を求めるデモが発生。デモの参加者はロイターに対し「RCDの解党こそが解決の道だ。党員は腐敗した政治の責任を取るべき」と強調した。

 メバザア暫定大統領とガンヌーシ首相は18日、RCDを離党すると発表している。

 国営テレビは、ベンアリ政権に属していた33人が国家に対する犯罪で逮捕されたほか、スイスにあったベンアリ前大統領の資産が差し押さえられたと報じた。

 チュニジアでは、前政権時代に投獄されていたすべての政治犯が19日までに釈放されており、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルはこの動きを「大きな意味があり、前向きな一歩」と評価。国連は来週、チュニジアに人権アドバイザーを派遣する予定を明らかにしている。

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