January 24, 2011 / 9:29 PM / 9 years ago

モスクワの空港で自爆攻撃、最低35人死亡・約130人負傷

 1月24日、モスクワ南部郊外にあるドモジェドボ空港で自爆攻撃があり、少なくとも35人が死亡(2011年 ロイター/Denis Sinyakov)

 [モスクワ 24日 ロイター] モスクワ南部郊外にあるロシア最大の空港、ドモジェドボ空港で24日、自爆攻撃があり、国営テレビによると少なくとも35人が死亡、外国人を含む約130人が負傷した。

 事件発生時は旅行客で混雑する夕方の時間帯で、爆発で濃い煙が立ち込め、火災により壁が焼けるなどした。

 客の出迎えで到着口付近に待機していて現場を目撃したエカテリーナ・アレクサンドロバ氏は、「わたしのすぐ近くで爆発が起きた。物は当たらなかったが、衝撃を感じた。人々が倒れるのを見た」と語った。

 メドベージェフ大統領は、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)への出発を遅らせた。

 大統領はツイッター上で「主要空港で治安を強化する。ドモジェドボ空港のテロ攻撃で犠牲となった方々に哀悼の意を表する。(犯行)組織を見つけ出して処罰する」と述べた。

 これまでのところ犯行声明などは出ていないが、イスラム系サイト「kavkazcenter.com」に自爆攻撃を賞賛する文言がロシア語で複数書き込まれている。

 ロシアのMICEX株価指数は約2%下落した。事件の影響について、ある市場関係者は「短期的には相場を動かすことになるだろうが、相場が下落するファンダメンタルズ要因がないことも事実だ」と述べた。

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