January 30, 2011 / 2:17 AM / 9 years ago

決勝弾で殊勲の李「トラップしたら駄目だと勘」

 1月29日、サッカーのアジア杯決勝で、殊勲の決勝点を挙げた日本の李忠成(左)が「トラップしたら駄目だと勘が働いた」(2011年 ロイター/Jo Yong hak)

 [ドーハ 29日 ロイター] サッカーのアジア・カップは29日、当地で決勝を行い、日本は延長の末に1─0でオーストラリアを制し、2大会ぶり4回目の優勝を果たした。

 殊勲の決勝点を挙げたのは、途中出場のFW李忠成(25)。延長後半4分、長友佑都の左クロスにフリーでダイレクトボレーを放つと、ボールはゴール左隅に吸い込まれた。李は「ボールが来た瞬間、トラップしたら駄目だと勘が働いた」と、一瞬の判断が生み出した決勝弾を喜んだ。

 この日の李は延長前半8分、FW前田遼一に代わってピッチに。代表デビューとなった1次リーグ初戦のヨルダン戦以降出番はなかったが、決勝の舞台で大きな結果を残した。

 敗れたオーストラリア主将のルーカス・ニールは、李の決勝ゴールについて「ほんのわずかの間、疲労のせいで集中が途切れた。このレベルでは自分たちがチャンスをつかまなければ、相手にチャンスを譲ることになる」とうなだれていた。

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