February 14, 2011 / 1:37 AM / 8 years ago

米経済、もはやデフレリスクに直面せず─連銀総裁=WSJ

 2月11日、米フィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁はWSJ紙とのインタビューで、米経済はもはやデフレリスクには直面していないとの見方を示した。写真はワシントンのFRB本部前で2009年3月撮影(2011年 ロイター/Jonathan Ernst)

 [ワシントン 11日 ロイター] 米フィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁は11日、米経済はもはや連鎖的なデフレに陥るリスクには直面していないとの見方を示した上で、連邦準備理事会(FRB)が急激に方向転換するのは賢明でないと述べた。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙とのインタビューで語った。

 デフレリスクが後退したことを受け、6000億ドル規模の追加国債買い入れプログラムを正当化する理由は高失業率のみになったとも指摘した。

 プロッサー総裁は、同プログラムについて懐疑的な見方を示してきた当局者の一人。 

 総裁はインタビューで、FRBの政策が失業率の低下に寄与するとは思わないとし、「金融政策で雇用を支えることはできない。金融政策にこうした問題は解決できない」と述べた。

 プロッサー総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つが、1月のFOMCでは追加国債買い入れの継続を支持した。

 これについて総裁は「ブレーキを踏んだとたんにアクセルを踏み込む」のでは、FRBの信頼が損なわれると説明。市場に何らかのシグナルを送っておいてその足をすくうのは良い政策措置ではない」と述べた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below