[ロサンゼルス 13日 ロイター] 米音楽界最高の名誉とされるグラミー賞の第53回授賞式が13日(日本時間14日)に開催され、ピアニストの内田光子とロックグループB’zのギタリスト、松本孝弘の日本人2人が最優秀賞の栄冠に輝いた。
内田氏は、クリーブランド管弦楽団と共演した「モーツァルト ピアノ協奏曲第23番・第24番」で最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞を獲得。松本氏は、米ギタリストでグラミー賞の受賞経験もあるラリー・カールトンと共作した「テイク・ユア・ピック」で最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞を受賞した。