February 14, 2011 / 6:49 PM / 8 years ago

米成長は2012年に加速、17年まで平均上回る伸びに=ホワイトハウス

 [ワシントン 14日 ロイター] 米ホワイトハウスは14日公表した予算教書で、米経済成長率は2012年に加速し2017年まで平均を上回る強い伸びが続くとの見通しを示した。

 2月14日、米ホワイトハウスは米経済成長率は2012年に加速し17年まで平均を上回る強い伸びが続くとの見通しを示した。写真は昨年7月、ホワイトハウス前で撮影(2011年 ロイター/Kevin Lamarque)

 一方、ブルーチップの調査によると、民間のエコノミストは、成長が2012年にピークに達した後、2017年にかけ一段と緩やかな成長になるとの見通しを示している。

 ホワイトハウスは予算教書のなかで「一部の国際経済機関は、金融危機が経済に恒久的な傷跡を残したと主張しており、この見解は一部の米エコノミストの間でも共有されている」と指摘した。

 その上で「恒久的な傷跡を裏付ける統計的根拠は主に途上国が直面する状況に基づいており、現在の米国の状況との関連性をめぐっては議論の余地がある」との見解を示した。

 また、現在の景気回復の状況は、リセッションにより恒久的なダメージを被ったとする見方に基づく予測が「悲観的過ぎることを示している」と指摘した。

 ホワイトハウスの経済見通しでは概して楽観的な見方が示されるものの、2011年の実質国内総生産(GDP)見通しは2.7%増と、大半の民間のエコノミストの予想を下回った。

 ブルーチップの調査によると、民間のエコノミストの予想は3.1%増だった。

 ホワイトハウスは、今回の見通しが確定したのは11月半ばで、大型減税の延長を決定する前だったことが要因と説明した。12月に減税措置の延長が決定したことを受け、民間のエコノミストの多くが見通しを上方修正した。

 2012年以降のオバマ政権のGDP見通しは楽観的で、同年は3.6%増、2013年と14年はともに4%超の強い伸びになると予想している。

 一方、ブルーチップ調査では、2012年に3.3%増でピークに達した後、2014年までに伸びが2.8%増まで鈍化するとの見通しが示された。

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