February 21, 2011 / 1:13 PM / 8 years ago

欧州系石油大手がリビア駐在員を退避、一部で事業に影響も

 2月21日、リビア各地に混乱が広がっていることを受け、欧州系石油・ガス会社は、駐在員の避難などの措置を取っている。写真はロイヤル・ダッチ・シェルのロゴ。ロンドン市内のガソリンスタンドで昨年4月撮影(2011年 ロイター/Toby Melville)

 [ロンドン 21日 ロイター] リビア各地に社会的混乱が広がっていることを受け、欧州系石油・ガス会社は、駐在員の避難や、同国での試掘準備作業を中断するなどの措置を取っている。

 ノルウェーのスタトイルSTL.OL、オーストリアのOMV(OMVV.VI)、石油メジャーのロイヤル・ダッチ・シェル(RDSa.L)は、すでに一部の駐在員や関係者を避難させた。

 英BP(BP.L)の広報担当者は21日、リビアにおける社会的混乱の拡大を理由に、BPが同国西部で進めていた石油・ガスの試掘準備作業を中断したことを明らかにした。

 広報担当者は「われわれはリビアから一部の作業員を避難させることを検討している。このため準備作業は中断している。ただ、われわれはまだ試掘を始めておらず、生産まで何年もかかる段階にある」と語った。

 リビアには約40人のスタッフがいるという。 

 シェルの広報担当者によると、同社はリビア駐在員の家族を一時的に国外に退避させた。同社はリビアでの事業を探査に限定している。

 OMVは、リビアでの操業に影響はないが、駐在員を退避させていると表明。

 スタトイルは、首都トリポリの事務所を閉鎖し、一部の外国人社員がリビアを離れていると明らかにした。

 一方、スペインのレプソル(REP.MC)の広報担当者は21日、リビア南部の砂漠地帯にあるMurzuq油田は通常通り操業していると明らかにした。 

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below