March 2, 2011 / 7:13 AM / 7 years ago

女性の喫煙率上昇、社会的地位の向上と関連=研究

 [ロンドン 1日 ロイター] 女性の社会的地位向上と喫煙に関連性があることが1日、カナダのウオータールー大学の研究で分かった。

 同大学の研究チームが74カ国で調査を行った結果、中国、インドネシア、パキスタン、サウジアラビア、ウガンダなど、女性の社会的地位があまり高くない国々では、男性の喫煙率は女性の5倍であることが判明。一方、比較的女性の社会的地位が高いとされるオーストラリアやカナダ、ノルウェー、スウェーデン、米国などでは、男性と女性で喫煙にほぼ差はなかった。

 こうしたことから研究チームは、今後数十年間で発展途上国の女性たちの地位が向上すれば、喫煙により病気や死に至るリスクが高まる可能性があると指摘。課税などの禁煙対策が今後、こういった国々で女性の喫煙にどう影響するか見ていくことが有効ではないかとしている。

 研究チームのサラ・ヒッチマン氏は「たばこ業界がいかに社会的変化を利用して女性をターゲットにし、たばこを解放のシンボルにしてきたかを政府はよく知るべきだ」と語っている。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below