March 8, 2011 / 3:50 AM / 8 years ago

エジプトでシャラフ新内閣が発足、主要ポストは前政権から一新

 3月7日、エジプトでエッサム・シャラフ首相が率いる新内閣が発足。写真は4日、カイロのタヒリール広場で国旗を振る男性(2011年 ロイター/Peter Andrews)

 [カイロ 7日 ロイター] エジプトで7日、エッサム・シャラフ首相が軍最高評議会の前で就任の宣誓を行い、新内閣が発足した。外相には国際司法裁判所の判事などを歴任したナビル・アラビ氏、内相にはアドリ前内相の側近ではないとされるマンスール・イサウィ氏がそれぞれ就任し、主要ポストはムバラク前政権から一新した顔ぶれとなった。

 シャラフ首相は宣誓終了後、新内閣の優先課題は、治安と安定を出来るだけ早く回復させ、経済活動を本格的に再開させることだと強調している。

 カイロのアメリカン大学で政治学を担当するEzzedin Choukri-Fishere教授は、「新政権に認められる猶予は約1カ月」と指摘。市民の期待が高いことから、新政権はできるだけ早期に改革に着手することが不可欠だと強調した。中でも、反政府デモの発生初期に混乱に陥った警察部隊の再編などが重要課題になるとみられている。

 エジプトと同じく反政府デモにより前政権が崩壊したチュニジアでも7日、ベジ・カイドセブシ首相(84)が率いる新内閣が発足。入閣した22人は、いずれも23年続いたベンアリ前政権に属したことはない。

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