[ニューヨーク/サンフランシスコ 22日 ロイター] 米カリフォルニア州北部地区の連邦地裁は21日、米アップルのコンテンツ配信サービス「iTunes(アイチューンズ)」をめぐる反トラスト法(独占禁止法)違反訴訟で、同社のスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)に対し原告側の証人尋問に応じるよう命じた。
この裁判は消費者グループがアップルを相手に起こしたもので、原告は訴状の中で、iTunesで購入した楽曲が同社の携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」でしか再生できず、音楽配信サービスの独占につながっていると主張している。
過去にもすい臓がんの治療や肝臓移植手術を受けたジョブズCEOは、今年1月から病気療養のために休職中だが、今月開かれたタブレット型端末「iPad(アイパッド)」の次世代モデル発表には姿を見せ、会場を沸かせた。
アップルの広報担当は、今回の決定についてコメントを拒否している。