April 1, 2011 / 3:14 AM / 8 years ago

ポルトガル議会解散、6月5日に総選挙実施へ

 3月31日、ポルトガルのカバコシルバ大統領は、議会を解散し、6月5日の総選挙実施を決定した(2011年 ロイター/Rafael Marchante)

 [リスポン 31日 ロイター] ポルトガルのカバコシルバ大統領は31日、議会を解散し、6月5日の総選挙実施を決定した。また、次期政権は「前例のない」経済危機に直面するとの見方を示した。

 同国のソクラテス首相は先週、政府が策定した緊縮財政策が議会で否決されたことを受けて辞任を表明。その後、格付け会社がポルトガルを格下げし、国債利回りはユーロ導入以来の高水準に上昇。同国に対し、欧州連合(EU)などに支援を要請するよう求める圧力が高まっている。

 大統領は「ポルトガルが直面する経済・社会会的問題の克服に向けた措置の合意が少数与党と野党のあいだで難しくなっていることで示される政局の明らかな悪化を踏まえ、総選挙の実施を決定した」と表明。「次の政権は前例のない経済・金融危機に直面するだろう」と語った。

 大統領はまた、すべての野党および与党社会党ができるかぎり早期の総選挙実施を大統領に求めていることを明らかにした。

 総選挙までは、権限が限定された暫定政府としてソクラテス政権が継続される。

 テイシェイラ・ドスサントス財務相は31日、暫定政府は国際支援を要請する権限を持っていないと述べた。

 同日には、ポルトガルの2010年の財政赤字削減目標が達成されなかったことも明らかになった。

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