April 7, 2011 / 6:04 AM / 8 years ago

3月携帯契約、ソフトバンクが12カ月連続首位

 4月7日、携帯電話各社が発表した3月の契約数は、新規契約から解約を差し引いた純増数で、ソフトバンク<9984.T>子会社のソフトバンクモバイルが12カ月連続で首位を維持した。都内で3月撮影(2011年 ロイター/Toru Hanai)

 [東京 7日 ロイター] 携帯電話各社が7日発表した3月の契約数は、新規契約から解約を差し引いた純増数で、ソフトバンク(9984.T)子会社のソフトバンクモバイルが12カ月連続で首位を維持した。

 東日本大震災で東北地方の契約が落ち込んだが、その他地域で米アップル(AAPL.O)製の「iPhone(アイフォーン)4」が引き続き好調で、同社として過去2番目に高い純増数を記録した。

 ソフトバンクの3月の純増数は49万8100件で、2008年3月の54万3900件に次ぐ水準だった。東北地方の契約数の落ち込みの他、「iPad(アイパッド)2」の国内販売延期(当初は3月25日)も響いたが、アイフォーンやアンドロイドOSのスマートフォンの契約好調で吸収した。

 また、ソフトバンクグループに入ったウィルコムのPHSの3月の実績は7万4800件の純増で、4年ぶりの7万件超えとなった。他社製の携帯電話への通話が無料になる「だれとでも定額」の浸透しただけでなく「震災直後にPHSの通話が比較的つながりやすかったことで評価された面もある」(広報)という。

 3月の純増数2位はNTTドコモ(9437.T)。48万2900件で過去4番目に高い水準だった。震災で東北地方や関東地方の契約が落ち込んだものの、全国的に「エクスペリア」「ギャラクシーS」「レグザフォン」などアンドロイド搭載スマートフォンの販売は好調だった。

 一方で、純増数3位のKDDI(9433.T)と4位のイー・アクセス9427.T(イー・モバイル)は、震災発生を要因として、純増数が前年より落ち込み、明暗を分けた。

 KDDIの純増数は26万1600件(前年同期の30万5200件)で、スマートフォンの新製品の「IS05」(シャープ(6753.T)製)の発売日が震災発生直前の3月10日だったことが響き、物流混乱で販売店の入荷に支障をきたしたという。また、イー・アクセスは5万8000件の純増(前年同期は9万4300件)で、同社の販売網の中心を占める家電量販店の営業時間短縮などが響いた。

 MNP利用による3月の状況は、転入超はソフトバンクが7万3400件。一方で、NTTドコモが3万7900件、KDDIが3万5500件、イー・アクセスが200件の転出超だった。

 

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