[東京 18日 ロイター] 菅直人首相は18日午後の参院予算委員会で、東京電力9501.T福島第1原子力発電所の事故を受けた今後のエネルギー政策のあり方に対し、「(福島第1原発の)安定化がある程度の段階にくれば、徹底的に(事故の)原因の検証をしなければならない」とし、「原子力については、検証による安全性を確かめることを抜きにして、これまでの計画をそのまま進めることにはならない」と語った。
小野次郎委員(みんなの党)の質問に答えた。
[東京 18日 ロイター] 菅直人首相は18日午後の参院予算委員会で、東京電力9501.T福島第1原子力発電所の事故を受けた今後のエネルギー政策のあり方に対し、「(福島第1原発の)安定化がある程度の段階にくれば、徹底的に(事故の)原因の検証をしなければならない」とし、「原子力については、検証による安全性を確かめることを抜きにして、これまでの計画をそのまま進めることにはならない」と語った。
小野次郎委員(みんなの党)の質問に答えた。