April 25, 2011 / 1:36 AM / 8 years ago

シリアの混乱が西部ジャブラにも波及、治安部隊発砲で9人死亡

 4月24日、反体制デモが続くシリアの西部ジャブラで、治安部隊がスンニ派居住区で市民らに発砲し、少なくとも9人が死亡した。地元の人権団体が明らかにした。写真は22日、バニヤスでのデモ。提供写真(2011年 ロイター)

 [アンマン 24日 ロイター] 反体制デモが続くシリアの西部ジャブラで24日、治安部隊がスンニ派居住区で市民らに発砲し、少なくとも9人が死亡した。地元の人権団体が明らかにした。

 ジャブラでは前日夜、アサド政権に抗議するデモが発生し、治安部隊はこの反体制デモの発生を受け、派遣されていた。

 2000年に父ハフェズ・アサド大統領の死去に伴い就任したアサド大統領は、イスラム教の少数派アラウィ派。ジャブラはそのアラウィ派が多数を占めているが、同派はこれまで、政治的自由を求めたり、汚職を非難する抗議デモは個人的な活動を除いて行っていない。

 人権団体などによると、ジャブラ在住の医師が、中東の衛星テレビ、アルジャジーラに今回の弾圧について情報を提供した後、当局から家宅捜索を受けたという。

 シリア全土でデモが行われた22日には、治安部隊の発砲で少なくとも100人が死亡。5週間にわたる騒乱で、最多の死者が出ていた。

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