April 27, 2011 / 12:36 AM / in 9 years

日本の原発危機、米原子力発電能力の拡大を抑制する見通し=EIA

 4月26日、米エネルギー省エネルギー情報局の高官は、日本の原発危機により、米国の原子力発電能力の拡大が抑制されるとの見方を示した。写真は16日、福島第1原発4号機。東電提供(2011年 ロイター)

 [ワシントン 26日 ロイター] 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)の高官は26日、日本の原発危機により、米国の原子力発電能力の拡大が抑制されるとの見方を示した。

 3月に起きた東日本大震災と津波による被害を受けた福島第1原子力発電所が、事故後の事態収拾に向けて苦闘している状況を受け、米国では原発の安全性をめぐる懸念が浮上している。

 EIAは、米国の原子力発電能力が2035年までに約9ギガワット増えると予想しているが、EIAのエネルギー分析を担当するジョン・コンティ氏は、日本の災害が、予想の下方修正につながると指摘。

 EIAが主催するエネルギー会議で「原子力発電能力の拡大幅は従来予想をやや下回る見通しだ」と語った。

 米国では少なくとも1社がすでに新たな原子炉の建設計画を取りやめた。米電力大手NRGエナジー(NRG.N)は、米国で原発の安全基準をめぐる不透明感が高まったため、テキサス州での原子力発電所2基の増設計画を断念した。

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