May 3, 2011 / 5:50 AM / 8 years ago

ビンラディン容疑者の殺害作戦を「生ツイート」、地元住民が投稿

 5月2日、米軍によるビンラディン容疑者の殺害の現場となったアボタバードに住むソハイブ・アターさんが、作戦の様子を「ツイッター」に投稿していたことが明らかに。写真はツイッター上のアターさんのページを映したコンピューター画面。シンガポールで撮影(2011年 ロイター/David Loh)

 [ドバイ/アボタバード 2日 ロイター] 米軍によるウサマ・ビンラディン容疑者の殺害作戦が行われたその日、現場となったパキスタンのアボタバードで、同地に住む男性が作戦の様子を短文投稿サイト「ツイッター」に「生ツイート」していたことが分かった。

 ITコンサルタントでカフェも営むソハイブ・アターさん(34)は爆発や無差別攻撃から逃れるため、1年半前にラホールからアボタバードに転居。通常は耳にしないヘリコプターの音が聞こえたことから、珍しさの余りツイッターへの投稿を開始したという。

 アターさんはロイターに対し、「(夜中に)起きてコンピューターで作業していたときにヘリコプターの音を聞いた。ここでは非常に珍しいことで、ヘリコプターは6分ほど空中で停止した。その後大きな爆発があり、停電した」と語った。

 アターさんは数時間にわたって状況を「中継」。投稿開始から数時間後にはアターさんとそのフォロワーが状況に気付き、アターさんは「知らないうちにビンラディン容疑者の殺害作戦を生中継していた」と書き込んだ。

 オバマ米大統領はアターさんの最初の投稿から7時間後に会見を開き、米主導の作戦でビンラディン容疑者を殺害したことを発表した。

 アターさんのアカウント「ReallyVirtual」のフォロワー数は作戦前の時点で数百人。その後2日の時点では3万3000人近くに膨れ上がっている。

 アボタバードはイスラマバードの北60キロにあり、比較的裕福な地域。アターさんは今回の殺害作戦を受けて、アボタバードが新たな攻撃対象にならないか懸念しているという。

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