May 10, 2011 / 2:08 AM / 9 years ago

SNSの米リンクトイン、IPOの公開価格レンジは割安な水準に

 [ニューヨーク/バンガロール 9日 ロイター] ビジネス向けソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の米リンクトインが9日発表した新規株式公開(IPO)に向けた価格レンジは、最近IPOを実施したライバルの人人網RENN.Oやフェイスブックに比べ割安な水準となった。

 市場では、SNSセクターのバリューションに対する警戒感の高まりが反映されたとの見方が出ている。

 リンクトインが公表した公開価格レンジは1株当たり32―35ドル。公開株数は784万株で、同社の時価総額は30億ドルを上回る見込み。一般に売り出すのは480万株で、残りは既存株主が引き受ける。

 想定レンジ中間の33.5ドルで計算すれば、調達額は1億4660万ドルとなる。

 時価総額を30億ドルとすれば、同社は2010年売上高の12倍で評価されたことになる。これは先週ニューヨーク市場でIPOを実施した中国の人人網の78倍を大幅に下回る水準。人人網株は上場初日に29%上昇している。

 一方、フェイスブックは、昨年の売上高の35倍で評価されている。

 リンクトイン株を放出する大株主は創設者である元ペイパル幹部のホフマン氏のほか、ゴールドマン・サックス(GS.N)、マグローヒルMHP.N、ベイン・キャピタル・ベンチャー・インテグラル・インベスターズなど。

 IPOの幹事は、モルガン・スタンレー(MS.N)、バンク・オブ・アメリカ(BAC.N)、JPモルガン(JPM.N)が務める。

 リンクトインの2010年の利益は1540万ドル。純収入は2億4300万ドル、ユーザーは約1億人だった。

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