May 11, 2011 / 1:18 AM / 7 years ago

今年と来年の世界原油需要増加予測を引き下げ、原油高で=EIA

 [ワシントン 10日 ロイター] 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は10日、短期エネルギー見通しを発表し、1バレル=100ドルを上回る水準まで上昇した国際原油価格高騰が世界の原油需要を冷やすとして、2011年の需要増加予測を日量12万バレル引き下げ同140万バレルとした。

 5月10日、米EIAは原油高を受け、2011年と12年の世界原油需要増加予測を引き下げた。写真は4月、ソウルのガソリンスタンドで撮影(2011年 ロイター/Lee Jae-Won)

 2012年の需要増加予測も2万バレル引き下げ158万バレルとした。

 2011年予測の下方修正の半分以上は米国からきている。EIAは、米国の需要増加予測を日量13万バレルと、前月の同21万バレルからに引き下げた。

 EIAは、先進国の原油需要について、欧州や日本で減少するものの、米国とカナダは増加し続けると予想。

 今後2年の需要増加の大部分は新興国が占め、特に中国、ブラジル、中東で顕著になると指摘した。

 供給については、非石油輸出国機構(OPEC)加盟国の生産増加を予想。非OPEC加盟国の2011年の生産量を日量17万バレル、12年は同36万バレルそれぞれ上方修正した。OPECの生産量は、今年が日量45万バレル減少、来年は同64万バレル増加と予想した。

 今夏の平均ガソリン価格は1ガロン=3.81ドルと予想。前年の2.76ドルを上回るものの、前月の予想からは5セント下げた。

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