May 16, 2011 / 8:19 AM / 9 years ago

米西部でカーナビ過信に注意呼びかけ、48日間迷子も

 [サーモン(米アイダホ州) 13日 ロイター] 衛星利用測位システム(GPS)を利用して車で米国を旅行していたカナダ人夫婦がネバダ州での荒野で48日間放浪した出来事を受け、米当局は同国西部を車などで移動する旅行者に対し、GPSを過信しないよう呼び掛けている。

 この夫婦はカナダのブリティッシュコロンビア州からラスベガスに向かう途中、アイダホ州ボイシとネバダ州ジャックポット間の近道を携帯型のGPSで検索。指示に従って道なき道を進んでいたところ、荒野に迷いこんでしまったもよう。

 アイダホ、ネバダ、ワイオミング各州の郡保安官事務所は、GPSを利用した旅行者が近道をしようとして標識で記されている道や舗装された高速道路を外れて走行し、トラブルに陥るケースが過去2年間で増えていると指摘。カリフォルニア州にあるデスバレー国立公園はトラブルの増加を受け、GPSに頼り過ぎないようウェブサイトで注意を呼び掛けている。

 当局は、西部で道が二手に分かれていた場合、より多く車の通っている道を選ぶよう助言。ワイオミング州南西部オールバニ郡の郡保安官代理は「GPSが近道として提示した道を走行していて、荒野に入り込んでしまう人がいる」と述べたほか、アイダホ州南西部オワイヒー郡の郡保安官は「(GPSは)最も近いルートを提示するかもしれないが、現在地と目的地の間に通行できない峡谷があることまでは考えていないだろう」

と語った。

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