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現在の物価、1年前より「上がった」が47%に低下=日銀アンケート
2009年7月8日 / 07:58 / 8年後

現在の物価、1年前より「上がった」が47%に低下=日銀アンケート

 [東京 8日 ロイター] 日銀が8日発表した6月の「生活意識に関するアンケート調査」(第38回)によると、現在の物価が1年前と比べ「かなり上がった」、「少し上がった」との回答は47.5%(3月調査66.6%)に低下、最近のデフレ気味の消費者物価指数とほぼ整合的な動きとなった。

 7月8日、日銀が発表した6月の「生活意識に関するアンケート調査」によると、現在の物価が1年前と比べ「上がった」との回答は47.5%に低下。写真は昨年10月、都内で(2009年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

 1年後の物価についても「かなり上がる」、「少し上がる」とした回答が37.9%(同45.4%)に低下した。

 「1年前に比べて現在の物価は何%程度変化したと思うか」との質問に対しては、中央値でプラス1.0%となり、3月時点でのプラス5.0%から低下。また1年後の物価見通しについては0.0%と、前回から変化が見られなかった。

 景況感については、現在を1年前と比べ「悪くなった」との回答が、3月調査の89.1%から81.9%に減少。これに伴い、「良くなった」から「悪くなった」を差し引いた景況感DIもマイナス81.4%ポイントと、昨年9月のマイナス80.4%ポイント以来の小幅なマイナス幅となった。

 同様に1年後も「悪くなる」が42.0%から23.8%%に大幅に減少。景況感DIもマイナス9.9%ポイントと、07年3月のマイナス7.7%ポイント以来の小幅なマイナス幅となった。

 景気判断の根拠については「自分や家族の収入の状況から」が最も多く「勤め先や自分の店に経営状況から」がそれに次いだ。

 日本経済の成長力については「より低い成長しか見込めない」との回答が63.4%から56.0%に減少。「より高い成長が見込める」から「より低い成長しか見込めない」を差し引いた経済成長力DIもマイナス52.1%ポイントと、07年12月のマイナス50.6%ポイント以来の小幅マイナスとなった。

 同調査は満20歳以上の個人4000人を対象に5月14日─6月9日に実施され、2384人が回答した。

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