June 1, 2011 / 9:50 PM / 8 years ago

ムーディーズがギリシャを3段階格下げ、債務再編の可能性指摘

 [ニューヨーク/アテネ 1日 ロイター] 格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは1日、ギリシャの格付けを「B1」から「Caa1」に3段階引き下げた。債務再編なしでは、ギリシャが債務状況を安定化できないリスクが高まったとしている。 見通しは「ネガティブ」とした。

ムーディーズは声明で「格下げの引き金となったのは、ギリシャが、以前発表された財政健全化計画に盛り込まれた期間内に、債務比率を安定化させることができない可能性が高まったことだ」と説明している。

また、ギリシャの貸し手である欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)がある時点で、金融支援の条件として、債務再編への民間債権者の参加を義務付ける可能性が高まったことも、格下げの理由に挙げた。

ムーディーズは「こうしたリスクは、格付け期間中に、デフォルトの可能性が少なくとも五分五分であることを示唆している」としている。

 ギリシャ政府は、ムーディーズによる同国の格付けの引き下げについて、ギリシャ政府の財政緊縮化に向けた努力を反映していないとして批判した。

 ギリシャ財務省は声明を発表し「(格下げは)メディアが流すうわさに影響されたもので、ギリシャ政府の2011年の財政目標達成、および民営化加速に向けた決意を軽んじるものだ」との見解を示した。

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