June 2, 2011 / 4:26 AM / 9 years ago

震災対応メドつけば辞任、不信任案は一致団結して否決を=菅首相

 6月2日 ロイター] 菅首相は東日本大震災の対応に一定のメドがついた段階で辞任する意向を示した。写真は昨年6月(2011年 ロイター/Issei Kato)

 [東京 2日 ロイター] 菅直人首相は2日正午から開催された民主党の代議士会であいさつし、東日本大震災の復旧・復興や福島第1原子力発電所事故の収束という対応にめどがついた段階で、辞任する意向を示した。

 これを前提に、午後の本会議で採決される内閣不信任決議案について「一致団結しての否決をお願いしたい」と語った。

 菅首相の辞任時期について、鳩山由紀夫前首相は代議士会で、1)復興基本法案の成立、2)2011年度第2次補正予算案の編成--というタイミングを「菅首相と鳩山で合意した」ことを明らかにした。これに対して菅首相は、鳩山前首相とは文書で確認を交わしたとしたが、具体的な内容については「私の言葉で、今後の行動について皆さんに約束した」と述べるにとどめ、辞任の時期などは明確にしていない。

 不信任決議案の採決については、菅首相が党内結束した否決を求めたことに対し、鳩山前首相も「一致した行動ができるよう、代議士会のみなさまにお願いしたい」と発言。鳩山前首相は、前日に賛成に回る意向を示していたが、菅首相との合意を踏まえ、不信任案を否決するよう呼びかけた。

 菅首相は、代議士会でのあいさつで、震災対応などが必ずしも十分ではなかったと認め、引き続き、震災復興と原発事故収束に全力を傾注すると表明。政治が混迷する中で、「民主党を決して壊してはならない。自民党に政権を戻してはならない」と訴えた。

 (ロイターニュース 伊藤純夫 )

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