June 8, 2011 / 3:32 AM / 8 years ago

携帯ゲーム機「ヴィータ」は3年以内に利益確保へ=ソニー副社長

 6月7日、ソニーの平井副社長は携帯型ゲーム機「プレイステーション・ヴィータ」について、ハード本体の販売で3年以内に利益を出すことを目指すと述べた(2011年 ロイター/Mario Anzuoni)

 [ロサンゼルス/東京 8日 ロイター] ソニー・コンピュータエンタテインメントの平井一夫社長(ソニー(6758.T)副社長)は7日(米現地時間)、ロイターのインタビューに応じ、携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の後継機「プレイステーション・ヴィータ」について、ハード本体の販売で3年以内に利益を出すことを目指すと述べた。

 PSヴィータは5型の有機ELの高精細ディスプレイーに加え、裏表面両面のタッチパッド、高性能CPU、独自規格のフラッシュメモリーなど高度な機能が数多く盛り込まれ、通信もWiFiだけでなく第3世代(3G)回線を搭載している。事前には高価格が予想されていたが、6日(現地時間)に発表した価格は3Gモデルが2万9980円と3万円を割り、戦略的な価格を設定したとみられている。

 また、インタビューで平井副社長は「PSPが累計販売7000万台を達成したのであれば、販売台数と販売達成時期の双方で、PSPの数字を上回りたい」と語った。

 2004年12月に発売のPSPの累計販売台数は4月27日時点で7000万台を達成した。これに対し、ライバル機種の任天堂7974.OSの携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」も04年12月の発売で、今年3月末の累計販売は1億4642万台(3DS除く)だった。またゲーム業界でスマートフォンとタブレット端末も存在感を増しているが、米アップル(AAPL.O)の6日(現地時間)の発表によると、iPhone(アイフォーン)、iPad(アイパッド)、iPod Touch(アイポッドタッチ)の累計販売は2億台を突破した。

 PSヴィータの発売は11年末から日米欧で順次発売する予定。ソニー・コンピュータエンタテインメント・アメリカのジャック・トレットン社長は7日(現地時間)ロイターに対し、日本では年内に発売するものの一部の地域の発売は来年にずれ込む可能性があると話した。

 (ロイターニュース イザベル・レイノルズ 村井令二)

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