June 9, 2011 / 5:17 AM / 8 years ago

シリア非難の決議案、英仏独など欧州4カ国が安保理に提示

 6月8日、英国、フランス、ドイツ、ポルトガルの4カ国は、シリア政府による反政府デモ弾圧を非難する決議案を国連安全保障理事会に提示。写真はニューヨークの国連本部。2008年7月撮影(2011年 ロイター/Brendan McDermid)

 [国連 8日 ロイター] 英国、フランス、ドイツ、ポルトガルの4カ国は8日、シリア政府による反政府デモ弾圧を非難する決議案を国連安全保障理事会に提示した。ただ、ロシアが同案に拒否権を行使する可能性もある。

 英国のライアルグラント国連大使は、シリアでの事態の動きや一部理事国の懸念に対応するため、5月に提示した草案の文言を修正したと説明し、「圧倒的な支持を得られることを期待しており、数日中の採決を望んでいる」と語った。

 決議案をめぐる交渉は9日午前に再開する予定で、複数の外交官によると、10日にも採決を行う可能性があるという。

 シリアのアサド大統領は、採択された場合でも決議には従わないとみられているが、米国はロシアが拒否権を行使する可能性があることから、決議案の提出国には参加していないという。ただ、ライス米国連大使は、同案を強く支持すると明言している。

 これに対し、常任理事国のロシアと中国はこれまで、安保理によるシリア問題への関与について否定的な考えを表明。外交筋の間では、ロシアが拒否権を行使するとの見方がある一方、採決を棄権する可能性があるとの声も聞かれる。

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